なんか削るの好きみたいです。

昔から削ったり向いたりするのが好きでした。
彫刻刀でなんかよくわかんないのつくってるときも
もくもくと。
鉛筆も鉛筆削りではなく、カッターで削るのが大好きで。
削ってるときはもんのすごーく集中してる。
後頭部の加齢臭がでるあたりにぽっこり何かでてくるような。
その感覚が大好きですね、今でも。
だから、小学校のときの習字の授業ってあったじゃないですか。
あれ、どんだけ墨するか！っつーくらい取りつかれたように摺ってました。
担任にしかられても、時、すでに賢者。
担任ごときには動じず。
賢者ですから。



いまでもすんごい疲れてるときとかにりんご丸ごと皮剥いたり、
不用意に大根桂剥きにしたりして。
仕込みすか？
というくらい、
現実逃避することありです。



なんでこんな話をするかというとふとdigりんぐしたﾄﾞｶﾞがほうちょう砥ぎのやつで
おもいっきり食指がぴんこだちでっす。


http://www.youtube.com/watch?v=_iP1Jh-CVkU


やばい。
こーいうの大好きすぐる。
すんげーほうちょう砥ぎてぇ。

ﾊっ！？やまだの母方の実家は料亭で、そのおじぃがなくなったとき、
形見にすんげーほうちょうをぜんぶ貰い受けたのをふとおもいだす。



や、やるしか
やるしかねぇっ
やるしかーっ！！



＜削るのが好きな鉛筆は＞
・三菱　Hi uni 2B

削る時の木の質感がたまらんのです。